芸術の秋
こんにちは、GWちゃんです。
9月ももう終わりですね。
先日のお休みに六本木の森美術館で開催されている塩田千春展へ行ってきました。
夏から開催されていてずっと行きたかった個展です。
赤や黒の糸をもつれさせたダイナミックな展示は圧巻。
一見キャッチーですが死生観やアイデンティティを考えるとてもヘビーな空間でした。
特に印象的だったのはこちらの燃えたピアノの展示。
実際に隣家が火事となった経験からできた作品だそうです。
「静けさの中に」という題ですが、実際には聞こえない音が糸で表現されていて
そこにあるようで無いような特別な存在感がありました。(伝わりますか?笑)
ボリューミーな内容で普段は考えないようなことも考えさせられ、
見終わったころには脳が刺激されすぎて、へとへとでした。
芸術に触れた新鮮な休日でした。
10月27日まで開催しているようですので、気になったらぜひ行ってみてください。